塾選びに関して、学年の変わり目に気をつけておきたいこと

入学学年に関して思うことをまとめます。

塾業界の通説として、入塾や退塾など人の移動が起こりやすい時期というものがありまして、ざっくりと分けると新学年の境目、夏休み前後、冬休み前後になります。
なかでも、今回は中1生や高1生の入学学年についてです。弊社でもなにかと新入学を迎える際の塾選びの一環でお問い合わせをいただくことも多いので、まとめておきたいと思います。

中1生の塾選びに関して

ぼくは、中1生に関してはそこまで急いで通塾する必要のないのかなと思っています。新しい中学生活や部活動、毎日の課題に対応していくことで精一杯ですし、睡眠時間も短くなるこの時期に、塾の負担を抱えるというのは個人的には不安です。ですが、大分市は総じてこの時期の入塾が一般的になっているような気もします。いまは慣れましたが、大分市に来たてのころはちょっとびっくりしました。

中学生の勉強が本格化するのも1学期終盤ですから、そこまでは少なくともゆっくりと足場を固めていけばいいと思っています。しかし、次の場合はちょっと話が違います。

それは、「小学校内容が曖昧である」というお子様です。夏以降塾に来る中1生の多くに共通していることは、中学生の内容がわからないというより、小学生の内容につまづきが見られるということです。分数と小数のリンクとか、最大公約数とか、この辺りの処理が早くないと正負の四則演算、方程式あたりでつまづきます。もし中学入学の段階で小学生内容が習得できないないのではという場合は、中学校の先取りではなく、小学校の復習を考えたほうが良さそうです。

高1生に関して思うこと。

こちらも基本スタンスは同じです。高校生の場合は中学生以上に新学期からの負担は大きいものです。大抵の場合通学距離も伸びますし、学校によっては0限があることも。また課題の負担や部活の負担も大きく、想像以上に苦労することが多いです。

そんな中、無理に塾に通ったとしても、どこかでほころびが出てくるのは無理も無い話といえます。生徒の中で優先順位が高いものは間違いなく学校関連であるため、それを優先的にこなしてしまうと、塾の方にしわ寄せが来ることになります。もちろん塾のシステムによっても話は変わってくるのですが、学校のほうがうまく行かなければ塾での指示をこなす余裕も到底ないのです。

とはいえ、早ければ5月から6月にかけての授業で、すでに数学などの内容についていけないという人が出てくるのも事実です。自分一人でコントロールすることができないのであれば、塾という場所を利用して自分を律していくのも一つのやり方なのです。学校の負担に潰されないようなサポートが受けられつつ、塾としての役目もしっかりと機能するような、そういった学習塾が高校生にとっては理想です。リットはそれを目指しています。塾主体で先取り指導は、生徒の能力がよほど高いとかではないかぎり、難しいと思っています。

ついでに中3生

中3生もお問い合わせが多いのでついでに記載しておきます。こればっかりは志望校と現在の成績によるとしか言いようがありません。4月時点での状況に応じで、ゴールを見据えながらやるべきものや量を選定していくわけですから、正直スタートは早いに越したことはありません。

1学期に入塾したほうが、1・2年生の復習に早くとりかかることができます。例えば英語や理科や社会なんかは1・2年生の内容を夏休み頃までじっくりと時間かけていいと思っています。そのほうが、点が取れますから。逆に前半期に十分量を1・2年生の復習にあてることができていなければ、後半期の伸び悩みの原因になったりもするわけです。

数学や国語は3年生内容やいろいろな内容をどんどん進めたほうが効率が良い場合もあります。入塾をお考えの場合は、中3生でしたらやはり早めに越したことはないという感じです
ご希望であれば、個別でご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。

関連記事

ページ上部へ戻る