手取り足取り、お膳立てされすぎてる勉強。

テスト対策とか基本は自分でやるべし。

「うちの子は、何もかも与えられすぎていたのが、あまりよくなかったような気がします。」

先日面談に来ていただいた、他塾にお子様を通わせていたお母さんが話してくれた、印象的な言葉です。

定番化されたテスト対策。

学習塾の売りとしては、きめ細やかなテスト対策や、つっきっきり、熱心な教科指導といったものがあげられます。例えば、定期テスト対策は力を入れている学習塾も多く、過去問から対策問題までたくさんの教材が提供され、熱心な指導が行われます。

この結果、定期テストの点数が上がり、生徒も保護者も喜んでくれれば、塾としてはやってきたことが間違ってなかったとなるわけです。

で、このテスト対策自体はそこまで特別なことではなく、ノウハウとしては完全に定番化されています。これやって、あれやって、それやってればこれくらいとれるというような算段が、容易に立つわけです。

個人的な見解を述べます。

ズバリ言いましょう、大分市で行われるテスト対策の数々、はっきりいって「やりすぎ」です。あそこまでお膳立てしてあげないと、テスト勉強ってできないものなのでしょうか。

もちろん生徒によって、取り掛かりが必要な場合があります。成功体験を味わってもらって、少しずつ勉強に目線を向けてもらうというのも立派な指導方法のひとつです。その場合は、まずは点数アップを経験してもらう必要があるので、しっかりと対策と取ってあげます。

ですが、それが恒常化してしまっては、長い目で見たときには生徒のためにはなりません。このあたりは講師のバランス感覚が重要になります。テストの点数だけでは判断できない、その子の「勉強する力」を判断してあげるのです。かっこつけると、塾屋としての職人技です。勉強を教えるなんて難しいことではありません。生徒の力を見抜き、適切なサポートをすることが難しいのです。

テスト対策は、一人でさせるが目標。

「うちの子家で勉強しない」とかは全く別の話です。環境は整っているのが前提。

そのうえで、テスト勉強くらいは最終的に一人でできるようになってもらう必要があります。

見放すとかそういうことではありません。分からないところを質問して、もっと演習がしたかったら指示を仰ぎに来て、試行錯誤しながらテストに向かっていく、こういったことを一人でできるようになってもらうのが目標です。

細かいところは来てくれた生徒ごとに変わっていきますが、大きな方向性はこんな感じで行きます。手取り足取りのテスト対策はしませんので、そういうのご希望の方には役不足かもしれません。一緒に勉強しましょう。

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